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2014年8月鈴木 詩織
Day 137 / 184 広州2日目
成都から飛行機で約2時間、広州へと到着しました、鈴木です。
成都を出た朝は、朝から雷雨でホテルを出たときも土砂降り…。
雨の影響か何なのか、乗り込んだ飛行機も1時間以上遅れての離陸となりました。
しかし降り立った広州(Guangzhou)はかんかん照り、地面から靴を伝ってくるほど暑い、し
熱いのです。
インド、ネパールと暑かったとはいえ乾燥していたので(気軽にチャーイを飲みながら涼むことも
出来ましたし。)耐えられる範囲内でしたが、久々の高温多湿な状況に体がついていけません。
それでも普段滅多に食べないアイスを食べたりしてクールダウンしながらの散策です。
今泊まっている地区は比較的ローカルな所で、一本入るとすぐに住宅、という感じです。
成都と違って門がない所が多かったり、団地があったりとなかなか撮影しやすそうな雰囲気です。
夕方、暑過ぎた昼間に行けなかった川沿いを歩いていました。
するとビニールで出来た凧がいくつも上がっていました。どうやらここでは日常のようです。
小さな四角が凧です。大分遠くまで上がっていたようで。
おじさん。手に持ってるものに糸が巻かれていてそれを操っています。日本の凧とは全く違って
見えないくらい細い糸で上がっていました。
さて、今日は文房具屋さんをハシゴした日でもありました。
というのもチェキに書き込んだりする際に使っていた油性ペンを、成都からの移動中に落として
しまったようで、どうしても買い直したかったので上手く返答出来ず店員さんに不審がられながらも
ようやくこの文具店で見つけることが出来ました。
油性の細マッキー、日本じゃ普通にコンビニにも置いてあっても海外で見つけるのは至難の業です。
そして夕食。
広州に来てからというもの高確率で水(or 蒸し)餃子を食しています。
日本では焼き餃子を良く食べますが、水餃子は意外と広州で食べたのが始めてだったかもしれません。
みんな餃子だけを頼んで食べているのですが、その理由はこの量。
一人分でこの量なので、私もこれだけでおなかがいっぱいになりました。
そんなこんなで広州でも撮影スタートです。