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2014年7月9期生引率スタッフ
126日目 ネパール・カトマンズ / Day 126, Nepal, Kathmandu.
引率の山田です。
カトマンズでの日々も残りわずかとなりました。
今回は、自称タメルジャパニーズグルメマスターの私が日本食屋さんをご紹介したいと思います。
タメル地区には本当に日本食屋さんが多く、時折外国にいることすら忘れそうになります。
そして何より美味しいんです。
観光地にありがちな「真似してみました」という感じではなく、たまに食べたくなる庶民の味。
お店のネームセンスも日本人の心を理解しているお店が多いです。
あ、先に言っておきますがあえて場所は教えません。
タメルに来た際は、自分で探して、「あっ!!!」という喜びを感じてください。
中には見つけるのが難しいお店もあると思いますので、頑張って探してくださいね!
まずは、我らが「ふる里」
初日に全員で訪れたこともあり、メンバーの間では人気ナンバー1。
まさに帰りたくなるお店で、ほかのメンバーに遭遇する確率も高いです。
無料WiFiもあり、料理を待つ間にも調べ物をすることもできます。
ふる里は通りから少し入った場所にありますが、看板も出ているので見つけやすいです。
露店のある入り口から入って2階にあります。
唐揚げ定食、豚の生姜焼き定食、さばの塩焼き定食、すきやき定食。
そのほかお好み焼きや揚げ出し豆腐など、すべてにおいて美味しい。
それもそのはず。調味料やうどんやそばの乾麺は日本から取り寄せているのです。
その味は、山下くんも瞳を輝かせるほどです。
続いて、2軒目は「おふくろの味」
こちらはふる里とは別の通りにあります。
看板の下あたりから入って2階にあがります。
こちらもふる里と同じく定食やうどんがメインとなっていますが、
ハンバーグやクリームコロッケといった洋食もあります。
トレッキングから戻ってきた山本くん。
久しぶりの日本食にテンションは最高潮でした。
我が師であるアジアングルメマスターの冨田氏いわく、ふる里とおふくろの味で好みが分かれるとのこと。
確かに味噌汁の風味も違い、それぞれの味付けも異なります。
ふる里の定食は、日替わりで胡麻和えやオクラ、茄子の煮物などの副菜が豪華です。
おふくろの味はその点漬け物が多めですが、メインの味はしっかりしていて、ご飯もおかわりが
一杯無料です。
栄養重視のふる里か、元気に「おかわり!!」と言いたくなるおふくろの味か。
みなさんも是非食べ比べてみてください。
どちらも英語で言うと日本語で返される素敵なお店です。
3軒目は、「桃太郎」
こちらではラーメンが食べられます。
ファーストフードやサービスエリアで食べられるような味わいで、ちょっとしたジャンクフードが食べたく
なった男性にオススメです!
4軒目は、「ロータスレストラン」
写真左、黄色い提灯の下あたりから入って2階にあります。
日本的なカレーを味わうことができ、これはインドから来た学生たちにもオススメ。
お店に来る人来る人、女性でもみんなしてカツカレーを注文しています。
ボリュームもあるこのカツカレーを食べずにネパールを出るのはもったいない!!
5軒目は、「ちゃちゃかふぇ」
ハンバーグ、ステーキ、スパゲッティなど洋食がメインのお店です。
ドリンクメニューも豊富で店員さんも謙虚で優しく、落ち着いた空間で食事ができます。
WiFiが使えれば言うことなく居座るとこだが、そこが残念…
写真は、チキンとハーブのトマトシチュー。非の付けどころがない一品です。
続いて6軒目は、「ちくさ茶房」
赤いポロシャツにGパンの店員さんたちが迎えてくれます。
コーヒーが美味しい喫茶店。パンケーキやワッフルなど朝食や小腹が空いたときにオススメ。
中でもアイスコーヒーは、氷をコーヒーで作っているため最後までしっかりと味わうことができます。
無料WiFiも完備しているため、ついつい長居してしまうお店です。
そして、最後はこちら。
タメルではなくパタンにある「フジべーカリー」
パタンからカトマンズへ向かうマイクロバス乗り場から少し歩いた場所に、ひっそりとあります。
あんぱん、メロンパンといった日本のパンも売っていて、テイクアウトはもちろん、ドリンクを注文して
お店の中で頂くこともできます。
パタンにお立ちよりの際は是非行ってみてください!
みなさんの好みはどちらのお店でしょうか?
今回紹介させて頂いた意外にも美味しい日本食屋さん、それからネパール料理屋さんがありますので、
是非探して見てください!!