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2014年6月鈴木 詩織
Day 88 / 184 KL最終日
お久しぶりです、鈴木です。
嵐のように過ぎ去っていったスクーリング期間も終わり、次の国、インド出発が近づくにつれて
緊張してきました。
さて、前回の更新から約1週間。
まずは九州校の武藤さんのお見送りから。
6月5日から8日まで、同じ施設内で生活をしました。
武藤さんが滞在している間、意外とお話することが出来たかなと思います。何かと気にかけてくれたり
して、話すときもお互い方言で話をしたり(といっても私はただ単に茨城のなまりで話しているだけです
が…)、それでも違和感なくお話しすることが出来て楽しい3日間でした。またお会い出来ればと思い
ます。
武藤さん、ありがとうございました!
そしてスクーリングは始まり、はじめ2日間はゼミでの先生と1対1での講評。
その後に合評がありました。緊張して臨んだ合評、一部だけですがお伝えします。
同じ鈴木ゼミの本田くん。
彼はストリートスナップで作品を作っています。
お次は飯塚ゼミ柳原さん。
彼女は”女性”に焦点を合わせて、取材を続けています。
飯塚先生も自然と熱が入ります。
そしてFWリーダーの山下くん。
彼は田舎の村々を訪れ、そこに住む人々や生活様式、伝統、自然などを撮影しています。
こうして無事に合評は終了。
その後、撮影テーマでもある”生活”をよりよくするために、家の外でだけでなく家の中も撮ることに
なったために、取材先1軒目のヌヌさんの自宅へ。
ヌヌさんとは、毎日昼食をとりにいく食堂で、私の好きなワンタンミーのお店を開いていて通い始めた
のがきっかけで知り合いました。ミャンマーから来た、と教えてくれました。彼女はとっても明るくて
ジュースやぶどう(?)を出してくれたりしました。
彼女のことを聞いてそして私のことを教えると、「あなたは私の妹ね!」と私のことをシスター、と
呼んでくれました。
私には弟が一人いるだけですから、シスター、と呼ばれるのは少しだけくすぐったくて、でもそのことに
よってカンボジアの社会貢献中に出会った姉妹のことを思い出していました。彼女たちもまた、私の
ことをシスターと呼んでくれました。多分、この旅でしか出来ない体験であり、日本ではないであろう
愛称なのだと感じています。
そして昨日、スクーリング行程を終えた先生方を見送りました。
次に会うのは、8月の第2回スクーリングになります。
道中お気をつけください。
同じく昨日、スクーリング期間引率の長坂先生の引率ブログで紹介されているアンディー・オンさんの
経営するお店へ。
写真は2階にある”喫茶店”という名前のお店。行ったのは3階にある、同じくアンディーさん経営の、
“晩小屋”という名前のお店。本当に日本の居酒屋にそっくりで、マレーシアなのにつかの間の日本
気分を味わえたお店でした。行けてよかったです!
冒頭でもお伝えしましたが、明日からインドでの行程が始まります。緊張はしていますが、頑張って
行きます!
また会いましょう、マレーシア。
初めまして、インド。