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2014年4月菅原 由紀
o:kun!!
こんにちは。
本日も始まりました、ぽんさんぽ。
相変わらず毎日35℃越えのカンボジア、シェムリアップからお送りします。
おかげさまで真っ黒です。
前回のブログでもお伝えしたように、シェムリアップでは1週間、村の小学校で写真展を行っていました。
その間は毎日、小学校へ通い子どもたちと遊んだり、話をしたり貴重な体験をさせて頂きました。
今回はそんな子どもたちの写真と共に、カンボジアでの様子をお送り致します。
小学校には、英語が話せる子どもは少なく、最初はうまくコミュニケーションが取れるかどうか不安でしたが、お互いにクメール語と日本語をマネしたり、簡単な英語を話したりして思ったよりも通じ合うことが出来ました。
しかし、やはり言葉よりもジェスチャーは強いものです!
全く言葉が通じなくても、お互いに身振り手振りで思いを伝え合い、時には笑い合ったり、冗談で怒ったり、そんなやりとりをしている間に、あっという間に時間は過ぎ、当初の不安もすっかりなくなりました。
カンボジアに限らずですが、最初は少し警戒している子どもも大人もこちらが笑いかけたり、手を振るとすぐに同じように返してくれ、仲良くなったり、穏やかな気持ちになったり・・・
東京で生まれ育ち、街を歩いていて他人とそんな風に関わることのない私にとってそれはとても心地のいいことであり、海外での不安な気持ちも和らげてくれます。
もちろん、日本でも田舎の方や地方に行けばそんなこと当たり前なのかもしれませんが・・・
と、まぁ海外での出会いや関わりを楽しんでいます。
子どもたちは大人よりも打ち解けるのが早く、すぐにみんなと仲良くなり、ふざけ合ったり、自分の好きな場所に連れて行ってくれたり、カンボジアの遊びを教えてくれたり・・・
長いと思っていた1週間もあっという間でした。
そんな子どもたちともお別れかと思うととても寂しいですが、また必ず遊びにくるという楽しみと、私たちに多くのことを教えてくれ、素敵な体験をさせてくれてありがとうという気持ちを胸に別れを告げました。
その後もシェムリアップに滞在し、自分の撮影を進めたり、2年ぶりの街を自転車でのんびり走りながら物思いに耽ったりしていました。
賑やかな市場の裏や、大きな幹線道路のすぐ裏には静かな住宅街や、店先でお昼寝しているおじさんの小さな商店があったりと街の表と裏の姿を見ながら通りかかる人に「Hello~」とあいさつしたり。
街のどっちの姿がいいとか悪いではなく、その両方の姿がこの街全体を表しているようで、ベトナムでも感じた似た思いを抱えながらチャリンポしていました。
明日はいよいよ全員集合日。
みんなの元気な姿に会えるのが楽しみです♪
そして30日には、次の国タイへー!
タイは高校生の時以来なので、おそらく8年ぶりくらいです。
楽しみ♪楽しみ♪