土産なんていりません、ただあなたを撮らせてください。

ただいまベトナム中南部の町、バンメトートにてブログ執筆中の山下です。

ベトナムに入国してからというもの、いろんな人からベトナム人に間違われたり、「ベトナム人に似ている」「お前は完璧なベトナム人だ」と言われています。
自分はタイ顔だと思っていたんですが、どうやらベトナム顏のようです。

さて、早いものでベトナムに入国してから１週間が過ぎようとしています。

ベトナムはこの前までいた台湾とはまた違った雰囲気。









熱い風が肌にべっとりと張り付き、街は喧噪に満ちています。まさにアジア！

ハノイで２日間過ごした後、僕が撮影に向かったのは北部山間の街、サパ。
目的地が同じ本田直之（２０）と２人、夜行バスに揺られて行きました。

サパは標高１，６００mに位置する街で、周りにはモン族やザオ族など少数民族が暮らしています。

サパ市内では少数民族の市場も開かれており、民族衣装を着た人たちを多く目にすることができます。

そしてどこに行っても昼間から酔いつぶれている人はいるものです・・・

サパ自体は完全な観光地。欧米人の姿をよく見かけるし、いたるところで物売りに声をかけられます。


それはもう食事中でも容赦ない・・・
さすがのジーザスも困り果てた様子。

観光地に興味がない僕と直之は観光客スレしていない村を目指しトレッキングすることに。
（トレッキング途中の様子は本田ブログ参照）


仲睦まじく見えますが・・・

やはり、サパから離れるほど観光客スレしていない人々に出会うことができました。

もう少し時間があれば村へと通いたかったのですが、直之をサパに残し僕は次の撮影地へ。

寝台列車で約１１時間かけてハノイに戻り、そのまま飛行機に乗って一気に南下。
そしてバンメトートへとやってきたわけです。

明日からはバンメトートからバスで１時間半ほどのブオンジュンという村へ行き、撮影を行います。
ここは５期生の谷本さんも行った村。
すごく楽しみです。