17日目 ベトナム・ハノイ／Day 17, Hanoi, Vietnam

ベトナム・ハノイより冨田がお伝えします。
This is TOMITA from Hanoi.
2カ国目ベトナムでの個人撮影期間が始まりました。
ハノイにて解散し、学生たちはそれぞれの撮影地へと向かっていきました。
Students started shooting in each place in Vietnam from today.
午前８時。
今回の１番手は柳原さん。
世界遺産にも登録されているハロン湾を目指します。
YANAGIHARA left for Ha Long Bay.


続いてこちらも８時に出発した山本くん。
ホーチミンで１泊したのち、ベトナム最後の楽園とも呼ばれている南部のコンダオ島へ。
YAMAMOTO left for Con Dao.


11時を回ると、ハノイに引き続き滞在する３人が次々と別の宿へ移動しました。
SUZUKI, SUGAWARA and KISHIMOTO who stays in Hanoi left for another hotels.
まずは鈴木さん。


続いて菅原さんと岸本さんも元気に出発！


そして日も暮れ始めた午後６時。

　
　
　
　
　
　
山下くんと本田くんが、北部山岳地帯のサパへ向かいました。
大通りのバス乗り場を目指し、まずはミニバスに乗り込んでいきました。
YAMASHITA and HONDA left for Sapa by bus.


今年のフィールドワーク出発時において徐々に定番化しつつあるこのポーズ…


いよいよベトナムでの撮影期間が幕を開けました。
気候や風土のみならず、様々な要素が日本や台湾と比べて劇的に変化する国でも
あるベトナム。ここでの撮影は学生たちにとって最初の大きな山場と言っていい
でしょう。
　
頭と足を使い、そして粘りを忘れずそれぞれの撮影に挑んでほしいものです。
突然ですが、ここでベトナム料理情報です！
　
今回ご紹介するのは、こちらの麺料理です。

「BUN BO NAM BO」
一見すると麺には見えないかもしれませんが、丼の下半分には米で作られたBun（ブン）
という細い麺が隠れています。
茹でたブンとレタスや香草に少量のスープをかけ、その上に炒めた牛肉ともやしを
豪快にぶっかけます。
最後に揚げたニンニクとネギ、そして砕いたピーナッツをこれまた豪快にふりかけます。
これで完成なのですが、現地の人々は食べる前に必ず「これでもか」というほど良く
かき混ぜてから食べるのです。
また、お好みで卓上にあるお酢やヌックマム（魚醤）をかけ、これまた良くかき混ぜて
食します。
（１杯：55,000VND＝約280円／ローカル食堂価格）
　
　
ベトナム版「油そば」といったところでしょうか。
　
非常にあっさりしており、少し甘めのタレと揚げニンニクの香ばしさが絶妙です。
また、柔らかいブンとシャキシャキのもやしの歯ごたえのハーモニーも楽しいところ
ですね。
ベトナムといえばフォーが有名ですが、他にも美味しい料理がたくさんあります。
また機会があればご紹介したいと思います！