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2014年3月本田 直之
1ヶ国目.台湾入国
你好。本田です。
台北に到着して二日目ですが、まずは昨日の様子をお伝えしていこうと思います。
成田空港まで見送りに来てくれたPA在籍?仮進級?留年?の恭介。
晴れて2年制を卒業したまっつん。
同じくPA在籍?仮進級?留年?の留学生、チェンハン。(写真なし)
半年間会えないとなると寂しかったようです。
そうは言ってませんでしたが、そういうことだと思ってます。
他、様々な方に見送られての出発となりました。
台湾桃園国際空港に到着後、国光客運のバスにて台北駅へ。
台北駅から10分程歩き指定泊のホテルにチェックイン。
その後は、みんなでご飯を食べに行き、1日目は無事に終わりました。
台北2日目
3月19日。晴れ。日中の気温は29度。
暑いように聞こえますが、湿度の問題でしょうか。体感ではそこまでではないです。
歩き回れば汗ばむものの、半袖で過ごす分にはとても快適な気温です。
ここで前々から疑問だったことが一つ解決しました。
その疑問とは、日本で見かける欧米人観光客の服装についてです。
彼らの中には私達日本人が着込む季節になっても、半袖やタンクトップで街を歩いている人がいます。
いくら寒い所から日本に来ていようが、「それはねえよ。寒さ耐性あるアピール?筋肉アピール?」と思って見ていました。
ところが日本人がそう遠くない台湾に来てみたらどうでしょう。
半袖で街を歩く私。
ダウンやモッズコートを着ている台湾人・・・。
筋肉アピールしながら散策してきましたので写真と共にお伝えしていきます。
西門町
「台湾の渋谷」や、「台北の原宿」と呼ばれている街。
日本でよく見掛ける、SupremeやNew Balanceを身につけた人を多く見掛けました。
西門町周辺にて人集りができていたので覗いてみる。
どうやら新車の発表会見のよう。
Daft Punk/One More TimeのRemixが大音量で流れていて賑やかな様子でした。
外にもショボい特設ランウェイが作られており、モデルさんは外まで歩いていきます。
仕事で来ているであろうカメラマンに混ざり、筋肉アピールをしている日本人観光客が最前でコンデジを構える。
イケメンです。
台北中山堂
二二八和平公園
汚い池があったり、修学旅行生?がいたり、リスが追いかけっこしていたり、ベンチに座って読書をする人がいたり、マンドリンの弾き語りでバスキングをしている老人がいたり、新世紀エヴァンゲリオン第5使徒ラミエルのようなモニュメントがあるような公園でした。
市民にとって憩いの場であり観光地なのでしょう。
総統府
総統府前の道路は非常に広く、沢山のオートバイと自動車がそこそこのスピードで駆け抜けていきます。
車の流れを見計って渡ろうとすると、写真右下に写っている人にホイッスルを吹かれます。
ちゃんと歩行者信号で渡れということなので、50m程歩いてきちんと歩行者信号で渡りましょう。
この建物側へ渡ると、20m程の等間隔に写真右下の人と同じ服装をしている人達がいます。
手にはトランシーバー。私が歩くスピードでついてくる。20m程で次の人にバトンタッチ。ついてくる。これを繰り返す。建物の端まで行くとようやく解放されます。
筋肉アピールをしている日本人を相手に厳重なテロ対策でした。写真撮ってもいいの?と聞くと、怖い顔でダメだと言われたので落ち込んで帰りました。
明日から本格的にそれぞれの撮影が始まります。
頑張っていきましょう。