午後の光とベース　出発12日前

こんにちは、こんばんは。
今回は少しばかり私について書こうかと思うので、少し写真とは離れてしまうかも
しれないです。でも多分、結局写真が関係する話になってしまうのですが、
今日は久しぶりに家にいました。
ただ、家にいるほうが普段よりいろんなことを考えてしまうのであまり休まらない方が
圧倒的に多いのですが、それはさておき。
考えていたりするのは自分についてとか、いま目に入り込んでくる光のこととか、光に
透過されてる窓ガラスのこととか。よく、なんでそんなことを考えているのかと聞かれる
ことが多々あるのですが、私は幼少の頃より奇跡だったり偶然に起きることよりもずっと、
普通に起こっていることの方が不思議でなりませんでした。

午後の光


私の目は、重度の乱視が入っているようなのですが、メガネで補正出来るものではない
らしく、四六時中いろいろなものがきらめいて見えます。
よくクリスマスになるとキラキラした加工がされたイルミネーションの写真みたいな感じ
だと理解しやすいでしょうか。あれが私にとっては日常でしかないのですけれども。
また話がずれましたが、光源だったり太陽の光に対してかなり過剰に見えてしまっている
ので、夏の日差しだったり夜の信号だって、かなり明るく、というかまぶしく、ハイキーな
写真みたいに見えてしまっているのが今の私の見えている世界です。
降り注いで、透過して反射する、そんなやわらかで少し強く私に目に入り込んでくる、
窓ガラスの模様をカーテンに透過する午後の光を見ながらそんなことを考えておりました。

ベース
ここからはあんまり写真とは関係ないようで関係のある話になりますね。
去年の冬に入った頃からベースを弾き始めました。きっかけは彼氏の影響ですが、それよりも
まずより深く音楽を聴くようになってからというもの、その曲にあった写真が撮りたいとか
PVを撮ってみたいと強く思うようになりました。
弾く立場と音楽を聴く/見る立場、同時に２つの目線で触れるのは不思議な感じです。